こんにちは!櫻井です!
前回は「転送業者」についてお話させて頂きました。
あなたと買い付け先ショップの間に転送業者に入ってもらうことで、日本への発送に対応していないショップでも現地アメリカにて受け取ってくれます。
そして、あなたのもとに転送してくれることでそのショップから商品おを買い付ける事が可能になるのでしたね。
結果としてあなたが取り扱える商品の幅が広がり売上・利益のUPにつながるのです。
転送業者の仕組みについて理解して頂けましたでしょうか?
前置きが長くなりましたが今回は転送業者を使うメリット&デメリットについてまとめさせていただきます。
転送業者を使うメリット&デメリット
バイマ で転送業者を使うメリット
- 国内直送に対応していない商品を仕入れる事ができる
- 取り扱える商品の幅が広がり、国内ショッパーとの差別化を図れる
- まとめて仕入れを行うことで、直送よりも送料を抑える事が出来る
特に初心者のショッパーの方に多いですが、買い付け商品の日本への直送が出来ないとわかった時点で、
となる方がほとんどです。しかし転送業者を利用することを身につけたあなたはその商品を買い付けることが出来ます。
そういった商品に絞って出品することで、どんどんライバルが脱落し商品を購入される確率が高まります。
一つ上のステージで勝負が出来るイメージですね。
そしてある程度仕入れ能力が必要となりますが、まとめて仕入れを行うことで送料を抑える事が可能で、利益を多く残すことが可能になります。
BUYMAにおいて人気商品は不毛な価格競争に陥ってしまうことが多々あります。
しかしながら「まとめ買い」をすることで大幅な仕入れ値ダウンとなり、不毛な格競争から抜け出し、別次元で売上を伸ばしていく事が可能になるのです。
バイマ で転送業者を使うデメリット
- 一定の受注を取らなければ、「まとめ買い」が出来ず、送料が高くつく。
- 転送業者を挟むため通常より発送に時間がかかる
- 配送事故などのトラブル、不良品だった場合に手間が非常に面倒
- 転送業者の手数料や関税がかさむため、商品価格の設定を慎重に行う必要がある
先程のメリットの裏返しとなりますが、仕入れる商品が少ないと、送料が高くついてしまいます。例えば1商品であっても10商品であっても配送料が変わらないという事です。
大量の商品で転送業者を利用するほど、送料が抑えられますので、日本に発送不可で需要の高い人気商品を大量に出品していくという戦術も有効です。
そしてデメリットの原因となるもの。それは、直送と違い「あなたと買い付け先ショップの間に転送業者が挟むことで中間マージンが増える」ということです。
配送もその分遅くなりがちですし、さらに配送トラブルなどが起こった際はバイマの発送期限に間に合わず「取引キャンセル」となる可能性もありますので、デメリットを知った上で、事前に対策を打っておきましょう。
おわりに
以上、転送会社を利用する際のデメリットデメリットについてお話させていただきました。
転送会社を初めて使う際は「なんか面倒だな・・」「なんとなく躊躇してしまう」と感じられるかもしれませんね。
一歩踏み出せないためにせっかくの受注や利益を伸ばすチャンスを逃してしまうのはよくある話です。
しかしながら、「転送業者を利用する」という打つ手があるにもかかわらず、それを使わず、

というお悩みを頂くのも「なんだかな〜」と感じてしまうものです。
新しい領域に踏み出す際の、「不安」や「恐怖」は僕も人間ですのでその気持よーーーく分かります。
ですが勇気をもって一歩踏み出してみましょう。

と感じて頂けるはずですし、効果の程は僕が保証しますよ^^