こんにちは！リーマンショッパーの櫻井です！
今回は海外在住の買い付けパートナーを探そう！というテーマでお話します。
バイマでは海外のインターネットショップで商品の買い付けを行う方法が一般的です。しかし、多くの人が実践している方法である故、買い付け先ショップが被ってしまいがちです。
その結果、在庫の奪い合いとなったり販売価格での価格理競争に陥ってしまうことも多いです。
ですので、次のステップとして海外買い付けパートナーを見つける事を視野に入れてみましょう。
目次
バイマで海外買付けパートナーを持つ事のメリット
とは言っても、
海外買い付けパートナーさんを雇ったほうがいいと分かっているけどなかなか踏み出せなくて・・
と感じる方が多いです。
では海外買付けパートナーを雇うとどのようなメリットがあるのでしょうか？
解説させていただきますね＾＾
海外買付けパートナーを持つ事のメリット
- オンラインの買付け先で完売してしまった商品を見つけることが出来る
- 現地の店舗限定商品商品を取り扱う事が出来る。
- ライバルの少ない市場で勝負出来るため高値売りが可能
オンラインの買付け先で完売してしまった商品を見つける事が出来る
人気商品だから・・と出品して受注が入ったはいいものの、いざ買付け時に確認するといつも在庫切れ・・こういった経験はよくある話です。
しかし、オンライン上で完売していても、現地の実店舗では在庫が残っているケースがよくあります。
その店舗で海外在住の買付けパートナーさんに買付けをお願いすることであなたはその商品を販売することが出来るのです。
オンラインショップでは誰もが商品にアクセス出来るため、一度日本国内で人気に火がつくと、すぐに品薄になってしまいますが、海外の実店舗の場合、日本国内の人気度に左右されず買い付ける可能性が高い。ということなのですね＾＾
現地の店舗限定商品を取り扱う事が出来る
現地の大手デパートなどでは、人気ブランドとのコラボ商品や店舗限定商品などがあります。これらの商品は、日本国内はもちろん海外のオンラインショップでも入手不可な場合が多いです。
この場合も現地に買付けパートナーさんがいることで、店舗にて購入してもらいあなたの元に発送してくれます。
こういった商品は出品しているショッパーの方も少なく、ライバル不在で独占して販売出来る可能性も高いですよ＾＾
ライバルの少ない市場で勝負できるため高値売りが可能
上記、２つのメリットを踏まえてのメリットとなりますが、あなたに海外在住の買付けパートナーさんがいることで、多くのショッパーが仕入れることの出来ない商品を取り扱う事が可能になります。
人気商品であればライバルのショッパーはどんどん脱落していきます。そしてお客さんにあなたの商品を選んでもらいやすくなるのです。
店舗限定商品であれば、買い付けられるパターンは以下3つです。
・あなた自身が海外在住である
・海外在住の買付けパートナーを持つ
・実際に海外に行って商品を買い付ける
そもそも、買付けられるショッパーが限られていますのでライバルの少ない状態から販売スタートできるのですね。
そしてライバルが少ないということは価格競争に陥りづらく、「価格差がある状態（高値で）販売できる」ということです。
海外買付けパートナーを活用する際の注意点
海外に買付けパートナーを持つとメリットが多いんですね
そうですね！でも注意点もあるので確認しておきましょう！
買付けパートナーさんに支払う報酬考慮した上で商品価格を決める
海外買付けパートナーさんにお願いして商品の買付けを行った場合、あなたと買い付け先ショップとの間に入ってもらう事になります。
したがって、商品代金の他に、交通費＋雑費＋報酬＋日本への送料などが発生し、それらは事前にパートナーさんに送金しなければなりません。
バイマでの出品価格はこれらの費用を考慮した上で、利益が取れる価格設定を行いましょう。
せっかく売れたのに赤字・・ではもったいいないですからね＾＾
「有在庫販売」という戦略が必要
前述の通り、海外の買付けパートナーさんに商品の買付けを行う際は、事前に費用を支払う必要があります。
それは「資金ゼロ」というバイマのメリットとは相反するもので、事前に仕入れるという戦略のため「在庫を手元に持って」出品するという前略が必要となります。
無在庫販売が可能なバイマで「在庫を持つ」ということはリスクであり、デメリットのように感じられるかもしれません。
しかし在庫をもつことは、
- 手元に在庫があるため、即発送可能
- 手元の商品でオリジナルの商品画像を作成しお客様の目を引くことができる
というメリットも含んでおり、販売戦略をしっかり持つことで売上の拡大が狙えます。
おわりに
いかがでしょうか？
海外パートナーをもつことは初心者の方にハードルが高く感じられます。しかし多くのショッパーがそう感じているからこそやっている人が少ないのです。
つまりはライバルが少ないということ。他のショッパーがやらないことをあなたがやることで、また違う景色が見られるはずですよ＾＾
