こんにちは!櫻井ゆうきです!
今回は、ショッパーとしての「提案力」を鍛えよう!というテーマでお伝えいたします。
ショッパー活動をしておりますと、お客様より様々なお問い合わせをいただきます。

このような気持ちよくわかります笑
すでにほしい商品、サイズが決まっていて、在庫確認のお問い合わせであれば、
在庫状況をお伝えすればいいのですが、購入を迷っているお客さんからの問い合わせには一工夫が必要です。
そのようなお客さんから多い質問としては次のようなものです。
・「自分にはどのサイズが合うのか分からない・・」
・「どんなカラーがいいのだろう・・」
自分で判断が難しい場合に、第三者(ショッパー)に意見を求めるのですね。
最終的にはお客様自信の判断となりますが、この場合は他人からの意見に強い影響を受けるものです。
またBUYMAのパーソナルショッパーという存在は、リアルのショップ店員のように、
「ファッション知識に長けている人」
「ファッションのアドバイスの出来る人」
というふうにお客さんから見られている傾向があります。
そのため、あなたには「商品の提案力」を鍛え「お客さんのファッションアドバイザー」
となることを目指しましょう!
購入を悩まれているお客さんは「良きアドバイザー」であるあなたの一言で、
商品を購入して頂けるはずですよ^^

目次
BUYMAでよくあるお問い合わせに対してどのように返答すべきか
では、よくあるお問い合わせに対しどのように提案していくべきでしょうか?
以下より見ていきましょう。
よくある問い合わせ①
「普段は〇〇cmのスニーカーを履いています。この商品ではどのサイズがいいでしょうか?」
ここで注意してほしいのは、シューズをはじめサイズは国によって誤差があることです。
イタリアサイズですと少し小さめに作られておりますし、ブランドによっても、
独自の規定でバラツキがあったりと様々です。
それを踏まえた上での回答例としては以下のようなものになります。
回答例
はじめまして!ショッパーの〇〇と申します!
この度はお問い合わせ頂き、ありがとうございます。
サイズに関してですが〇〇さんは普段お使いのシューズはつま先までどの程度余裕がありますでしょうか?
もしつま先ピッタリでしたら、ハーフサイズ大きめがオススメです。
少しゆったり目で履いておられるようでしたら、日本サイズに近いUS〇〇サイズがよろしいかと思いますよ。
是非、ご検討くださいね。
よくある問い合わせ②
こういったお問い合わせがあった際は、「手元に商品がないためお伝えすることが難しい」事を正直にお伝えした上で、他の商品画像などがあれば添付し、出来る限り、雰囲気が伝わるようにしましょう。
よくあるお問い合わせ③
といった回答になりがちですが、これでは「提案出来るショッパー」とは言えません。
勿論あなたがコーディネート術に長けているのでしたら、親身に相談に乗って上げるのもいいですね。
ただ単に「Yes/No」で回答するだけでは、提案力の長けた他のショッパーに浮気される可能性
があります。質問をすることでお客さんが自分自身で考え、心の整理が出来るので
お客さん自身の納得できるベストタイミングで購入することが出来るというわけですね。
番外編:在庫確認時に使えるワンプッシュテクニック
特定のカラーやサイズの在庫確認もあります。
そのようなお客さんにたいしてワンプッシュの一言が購入のキッカケになったり、
早めの購入につながるのですね。
「このような商品は〇〇(商品名など)とよく合うんですよね〜」
次に限定感・お得感を出すこと(以前はすぐに売り切れた等)
言葉のキャッチボールが出来るような回答を心がけましょう!