こんにちは!リーマンショッパーの櫻井です。
あなたは「ペルソナ」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
よく似ている言葉として、「ターゲット」という言葉があります。「ペルソナ」は「ターゲット」を更に細分化したもの。というイメージです。
ターゲット

ペルソナ

櫻井ゆうき
・富山県在住
・35歳
・職業リーマンショッパー
・独身
・年収1000万円
・身長167cm
・体重63kg
・ガッシリ体型
・黒のスキニーパンツ柄シャツが好き
・筋トレが好き・・・・・・etc
そしてここから詳しく文章で補足します。

性格は、熱中しやすく現在起業を目指しある事業を始めたいと思っている。今のやり方では少し不安でなにか突破口を模索している。そして冬に備えて、マフラー、手袋を買わなければと思っている・・・
本来はここから、まだまだ掘り下げますがこのようなイメージです。
企業やサービス提供者は「ペルソナ」に向けて商品開発を行ったり、サービス展開を行ったりしているのですね。
ではバイマでパーソナルショッパーとして活動するにあたり「ペルソナ」を設定することの意義は何なのでしょうか?
BUYMA(バイマ)におけるペルソナ設定
ではバイマでのペルソナ設定を行った際にどんな変化があるのでしょうか?ザックリいえば、取扱いブランド、商品の価格帯が変わります。
例えば次のようなペルソナを設定したとします。
・19歳女性
・学生
・収入はアルバイト収入のみ月10万円&仕送り5万円
・お金の多くはクラブ&飲み台に使う
・ギャル系ファッションが好き
このようにペルソナを設定した場合、取扱いブランドは次のような物になるでしょう。
・プチプラ
・ファストファッション
この場合、取扱商品は低価格帯の物が多くなり、薄利多売、価格競争に陥りやすい価格帯となります。
では次のペルソナ設定の例を見てみましょう。
・32歳女性
・会社経営
・年収1200万円
・独身
・綺麗めファッションが好き。
・ブランド小物が好き
こちらの場合は、お金に余裕のあるお客さんなので取扱いブランドは中価格帯〜高価格帯となります。
利益は1商品売れる毎に1~2万円の利益が出ますので、数多く販売する必要は無く売上も安定しやすいです。
「ペルソナ」から販売戦略を設定する
バイマを初めた頃は、価格のみで取扱商品を決めてしまいがちです。
しかし「ペルソナ」の設定し、より詳細に人を絞る事で、戦略が立てやすくなります。
「誰に」「どんな商品を」「どのように売るか」
ここが出来ていないと言うことは、実際のショップで言えば、来店されたお客さんを顔や体型、ファッション、雰囲気を見ることなく、商品を叩き売りしているのと同じです。
そんなショップではお客さんは価格でしか店舗を見てくれません。
店員さんがあなたの事をよく知ってくれて、似合う洋服を選んでくたらやはり嬉しくて、
「また行きたい!」
と思いますよね?^^
お客さまに他の店とは違った価値を感じて頂く意味でも「ペルソナ設定」は重要なのです。
おわりに
いかがでしょうか?
あなたが売りたい「ペルソナ」はどんな人で、どんなライフスタイルでどんな商品が欲しいのでしょうか?
バイマでは基本的に「待ち」の販売になりがちですが、「ペルソナ」を設定することであなたがお客さんを選ぶことができます。
「ペルソナ」が明確に慣れば販売戦略も立てやすいですので、時間をかける価値はありますので、是非、ペルソナ設定に取り組んでみましょう^^
・櫻井ゆうき
・富山県在住
・30代男性