

こんにちは!櫻井です。
今回は質問の多い「BUYMAにおける関税についての考え方」についてお話します。

関税ってなんだか難しそう・・
そう思われる方も多いのではないかと思います。
確かに専門的に細かく計算しようとすると、専門知識が必要となり、
とても難しいものです。
しかしながら、出品価格を決める際にも関税分を考慮する必要があります。
関税分を考慮せずに出品してしまい、
赤字になってしまった・・
というのは、初心者BUYMAあるあるとなっています。笑
というわけで、難しいイメージが先行してとっつきにくいけど無視できない・・
どのように考えたらいいのだろう・・
ご安心ください、BUYMA輸入転売における関税知識は、
下記のポイントを抑えていただければ大丈夫です。
難しくありませんのでついてきてくださいね。
これだけでOK!BUYMAに必要な関税知識
関税の決まり方
1.小口輸入(商業目的)
2,個人輸入(個人における利用目的)
厳密に言えば上記2つはは分類されておりませんが、
一般的には上記のように認識していただければOKです。
BUYMAは商品を仕入れ、お客様よりお金を頂くビジネスとなりますので、
ここでは1,小口輸入(商業目的)に当てはまります。
そして関税額の計算方法ですが、厳密に算出しようとすると、専門的な知識が必要となってきます。
そこまでの知識も必要ありませんので簡略化するために以下のようにご理解いただければ良いでしょう!
関税の計算方法
(商品代金(送料込み)✕60%)✕課税率8〜12%
【商品にかかる関税率】8〜12%となります。
ただし、革靴は30%または4300円のうち課税額の高い方が適用されます。
また、商品の課税対象額が1万円未満の場合は関税がかかりません。
では上記を元に例を挙げてみましょう。
例)
Tory Burch(トリーバーチ)の財布
商品購入価格(送料込)$300
こちらを先程の計算式に当てはめます。
($300✕0.6)✕0.08〜0.12=$14.4〜$21.6
したがって、今回のTory Burchの財布にかかる関税は$14.4〜$21.6となります。
簡単ですね!
関税額の計算方法につきましては、ひとまず以上を抑えていただければ結構です。

